ルフトハンザ・カーゴは2014年7月24日、MD-11Fの機体記号(レジ)「D-ALCG」を「こんにちは日本(“Konnichiwa Japan” / Good Day Japan)」と愛称を付け、成田空港に就航しました。FlyTeamメンバーから飛来機の投稿が寄せられています。
成田空港に飛来した「こんにちは日本」のD-ALCG 航空フォト
7月24日の成田空港では、ルフトハンザ・カーゴのピーター・ガーバーCEO、ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使、成田空港の髙野德久常務取締役が揃い、日本の伝統に従い、鏡割が行われました。
ルフトハンザ・カーゴは日本を重要な航空貨物市場として捕えていることから、その象徴として命名したものです。同社は1961年から日本とヨーロッパを結び、現在はルフトハンザ、オーストリア航空の旅客便のベリー便を含め、週47便体制で日本/ヨーロッパ間を運航する航空貨物ではリーダー的な存在だとしています。