インドネシア・エアアジア・エックス、初号機を導入 就航準備進む

インドネシア・エアアジア・エックス、初号機を導入 就航準備進む

エアアジア・エックスはインドネシアで設立をめざしているインドネシア・エアアジア・エックスの準備を進めています。このほどエアアジア・エックスで機体記号(レジ)「9M-XXQ」で使用されたA330-300が、「PK-XRA」に変更されました。機内はビジネス28席、エコノミー364席の仕様で変更は無い見込みです。

インドネシア・エアアジア・エックスに移籍した機体は、すでにFlyTeamメンバーからも投稿されています。

インドネシア・エアアジア・エックス 初号機「PK-XRA」の航空フォト

エアアジア・エックスの以前の発表では、インドネシア・エアアジア・エックス(Indonesia AirAsia eXtra / インドネシア・エアアジア・エクストラ)はバリを拠点に運航し、主な就航先として中国、日本、韓国、オーストラリアへ路線展開する計画です。

これにより、すでに運航しているエアアジア・エックスのクアラルンプール、バンコク・ドンムアンに、3拠点目のバリが加わり、この3つのハブ空港をエアアジア・グループが接続するネットワークで、多くの選択肢を提供する以遠便、フィーダー便により、旅程も様々に立てることができるようになります。

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