春秋航空日本、成田発広島線で就航 初便は「JA01GR」を投入

春秋航空日本、成田発広島線で就航 初便は「JA01GR」を投入

春秋航空日本は2014年8月1日(金)、成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)としては3社目、ピーチを含め日本で4社目のLCCとして運航を開始しました。初便は成田発広島着のIJ621便で、機体記号(レジ)「JA01GR」の737-800を使用しました。定刻では成田空港を6時55分に出発のところ、遅れての出発となりました。

春秋航空日本は当初は6月27日の就航を計画していましたが、パイロットの人材確保、要請などを理由に8月1日に変更し、計画していた便数を1往復2便を減らして運航となりました。

春秋航空日本の就航で、成田発着のLCCが増加し、首都圏と地方都市を結ぶLCC路線が増え、多くの旅行者の往来が期待されています。春秋航空は成田発着の広島、佐賀線の3路線を1日2往復4便ずつ、成田/高松線を1往復2便で運航します。

広島、佐賀線はLCCによる就航は初めて、高松線はジェットスター・ジャパンとの競合路線となります。

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