ロールス・ロイスは2014年8月1日、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)によるエアバスA350-900の、オプションからの確定発注への切り替えを歓迎する声明を発表しました。
A350-900には、ロールス・ロイス製の最新エンジン、トレントXWBが装備され、この契約には長期アフターマーケットサービスの「トータルケア(TotalCare)」も含まれます。
今回発注されたA350-900は、IAG傘下のイベリア航空に導入される予定です。IAGは2013年4月に18機のA350-1000で、トータルケアを含む契約を締結しています。