タタとシンガポール航空出資の新会社、ブランド名は「ビスタラ」に

タタとシンガポール航空出資の新会社、ブランド名は「ビスタラ」に

インドのタタ・グループは2014年8月11日、シンガポール航空とタタ・サンズが設立したインドでの航空会社Tata SIA Airlines Limited(タタSIA航空)は、ブランド名を「ビスタラ(Vistara)」とすると発表しました。名称は「果てしない広がり(limitless expanse)」を意味するサンスクリット語に由来しています。

タタSIA航空 ビスタラ

ビスタラは2014年10月にインド国内線で運航を開始します。ハブ空港はニューデリーで、9月にA320-200を受領し、5年間でA320neoを含め20機体制にまで拡大する予定です。ビスタラの運営会社のタタSIA航空はリース会社のBOCアビエーションとリース契約を締結しています。

運営は当初の発表通り、フルサービスの航空会社として運航を開始する予定です。

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