ロシアン・ヘリコプターズは2014年8月13日、ブラジルのヘリパーク(Helipark Taxi Aéreo e Manutenção Aeronáutica)に同社製ヘリコプターのサービス・センターの開設を認可したと発表しました。この認可により、ブラジルでKa-32の運用で、いっそうの発展を支援することに寄与することが期待されています。
これはブラジルのサンパウロで開催された、ラテン・アメリカン・ビジネス・アビエーション・カンファレンス・アンド・エキシビジョン2014(LABACE 2014)で発表されました。
現在、南米では、Ka-32A11BCがアマゾン地域でインフラの整備や、貨物輸送などの用途で運用されています。今回の認可で、ヘリパークはKa-32A11BCの機体修理、あらゆるメンテナンスを提供できるようになります。