ルフトハンザドイツ航空は2014年8月12日、フランクフルト発南京着の定期直行便LH780を運航しました。この便には14歳から18歳までが参加する南京ユースオリンピックへ参加するドイツ選手たちを乗せ、A340-600で運航しました。ルフトハンザはドイツオリンピック委員会のオフィシャル・エアラインを務めています。
ドイツ代表に加え、ルフトハンザはラトビア、サンマリノ、アンドラ公国、モナコ、ベルギー、アイルランド、ポーランド、ギリシャ、ポルトガル、ノルウェー、ハンガリー、ウクライナ、ルーマニア、メキシコ、カナダなどのチームを中国に輸送しています。
南京ユースオリンピックは2014年8月16日から8月28日まで、南京市で開催されています。およそ3,600名超の若いスポーツ選手が集結し、これに参加した選手のうち、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックへの出場も期待されています。
ルフトハンザは現在、ヨーロッパの航空会社としては唯一、南京への直行便を月、火、木、土、日の週5便を運航しています。