羽田空港で2014年9月27日(土)、「空の日フェスティバル2014」が開催されますが、YS-11の量産初号機が展示されます。航空局の機体記号(レジ)「JA8610」を見学することができます。
YS-11量産初号機はこれまでも、羽田空港の空の日で展示されています。現在、国立科学博物館が羽田空港で所蔵・保管しているこの機体は、1964年10月23日に初飛行をしました。このため、2014年は初飛行から、ちょうど50年目の節目の年となります。この機体は当時の運輸省航空局に引き渡され、「ちよだⅡ」の愛称で1998年12月まで2万時間を飛行しています。
なお、羽田空港の空の日イベントでは、事前募集はタワー展望室見学ツアー、格納庫見学バスツアー、B-200フライトシミュレーター体験搭乗、ソラシドエアの空港スタッフ体験で事前募集をしています。
詳しくは空の日のホームページ、または羽田空港のPDFを参照ください。