ソラシドエア、737-400が9月末に退役へ 10月から全便737-800へ

ソラシドエア、737-400が9月末に退役へ 10月から全便737-800へ

ソラシドエアは発表済みの中期計画で明らかにしている737-400から737-800の機材更新を、2014年9月末に完了、10月1日から全便を737-800で運航する計画です。

現在(2014/8/25 14:30)のスケジュールでは、最終日となる9月29日は羽田発6時50分のSNA31便、長崎発9時10分のSNA34便、羽田発12時15分のSNA91便、大分発14時25分のSNA90便を運航します。最終便のSNA90便は羽田着が15時55分の予定です。

これにより、ソラシドエアは2014年度下期から保有機を全て737-800に統一し、11機体制とします。このうち10機はライン投入、1機は予備機で運用します。平均機齢は1.7年となる見通しです。

さらに、ソラシドエアは2015年4月までに1機増機し、2015年夏スケジュールは11機をライン投入、1機は予備機の計12機体制とします。増機する機材の投入路線は秋ごろにも発表される予定となっています。このため、2014/15冬スケジュールは、2014夏スケジュールと同様に8路線、1日31往復62便体制で運航します。

※訂正案内:737-400の最終日は当初、9月30日としましたが、9月29日に変更しました。(2014/8/25 14:30)

期日: 2014/09/30まで
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