カンタス航空は2014年10月15日から、シドニー、ブリスベン発着の台北・桃園線でチャイナエアラインとコードシェア提携を行うと発表しました。現在、規制当局の承認待ちです。
カンタス航空では、これまでシンガポールや香港経由で台北に接続していましたが、コードシェア便の利用により直行便で台北と接続できるようになります。また、引き続きシンガポールからもジェットスター・アジアとのコードシェア便で台北にアクセスでき、往路は直行便を利用し、帰路はシンガポール経由を利用するなど複数の都市を訪問する旅程を組むこともできます。これは、時間を最大活用したいビジネストラベラーにとって魅力的だとカンタス航空アピールしています。
シドニー、ブリスベン発着の台北・桃園線ではピーク時に週最大10往復便が運航されており、機材はA330を使用しています。
詳しくは、カンタス航空、チャイナエアラインのウェブサイトを参照ください。