JAL、E170を追加、E190を新規発注 両機種で最大27機導入へ

JAL、E170を追加、E190を新規発注 両機種で最大27機導入へ

日本航空(JAL)は2014年8月28日、グループのジェイ・エアで運航するE170の追加導入、E190の新規導入を決定したと発表しました。両機種合計で確定15機、オプション12機で、2015年から導入する契約です。

ジェイ・エアは現在、ボンバルディアのCRJ-200ERを9機、E170を15機、計24機を保有しています。標準仕様で発注したE170は78席、E190は104席で、E190はジェイ・エアが保有するこれまでの機材より大型機となります。

JALグループはエンブラエル機を活用し、路線の需要規模に応じた機材サイズの適正化を進め、定時性、安全性の向上とあわせ、効率的な地方ネットワーク路線を展開するとしています。

JALはこれとあわせ、標準仕様の座席数78席のMRJ70、92席のMRJ90の導入も2021年中をめどにジェイ・エアに導入することで基本合意したことを発表しています。

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