S7航空は2014年8月28日、737-800新造機を受領し、グローバス航空が運航すると発表しました。この機材は機体記号(レジ)「VQ-BVL」で登録されている機材で、S7航空の塗装が施されています。
機材はBOCアビエーションがリースで提供するもので、モスクワ・ドモジェドヴォ空港を拠点に路線に投入されます。グローバス航空の運航による737-800は、9月からニジネヴァルトフスク、ミネラルヌイエボディ、オシ線に投入されます。
S7航空ではさらに2機の新造機を2014/15冬スケジュール期間中に導入する計画です。
なお、この機材はインドのスパイスジェット向けに製造され189席のエコノミークラスのみの仕様でしたが、S7航空向けにビジネス12席、エコノミー154席に変更され、導入されました。