アメリカ海軍、CVN-77からF/A-18FでISILへの攻撃を継続 【動画】

アメリカ海軍、CVN-77からF/A-18FでISILへの攻撃を継続 【動画】

アメリカ海軍は、イラク北部のアルビル近郊で、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS/ISIL)」への攻撃を継続しています。アメリカ国防総省の発表では、2014年8月8日から8月28日までの期間、106回の作戦を展開しています。

アメリカ海軍の作戦はISILが掌握しているイラクで最大のダムがあるモスルダム付近の奪還に向けた作戦を展開しており、8月28日はイラクの治安部隊の支援のため5回にわたり空爆を行いました。攻撃はISILのタンク、車両などを攻撃し、アメリカ海軍の航空機は損傷を受けなかったとしています。

アメリカ海軍は空母USSジョージH.W.ブッシュ(CVN-77)に搭載するF/A-18Fスーパーホーネットから、ISILへの攻撃を行い、イラクの治安部隊を支援しています。アメリカ海軍はYoutubeでCVN-77艦上での出撃する様子を公開しています。

■CVW-8所属飛行隊
・第31戦闘攻撃飛行隊(VFA-31)トムキャッターズ F/A-18E
・第213戦闘攻撃飛行隊(VFA-213)ブラックライオンズ F/A-18F
・第15戦闘攻撃飛行隊(VFA-15)バリオンズ F/A-18C(N)
・第87戦闘攻撃飛行隊(VFA-87)ゴールデンウォーリアーズ F/A-18C(N)
・第134電子攻撃飛行隊(VAQ-134)ガルーダズ EA-18G
・第124早期警戒飛行隊(VAW-124)ベアエーセス E-2C
・第9海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-9)トライデンツ MH-60S
・第70海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-70)スパルタンズ MH-60R

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