関空、9月1日から国内空港で初の小形風力発電機の運用を開始

関空、9月1日から国内空港で初の小形風力発電機の運用を開始

関西国際空港は:2014年9月1日(月)10時から、国内の空港では初めてとなる空港内の小形風力発電機の運用を開始します。これは2期空港島のKIXそらぱーく内に設置された風力発電で、発電容量は約5キロワット、年間発電電力量は、年間の平均風速5m/secで換算すると約9000kWhを見込んでいます。

関空では地球環境や地域環境への取り組みを「スマート愛ランド構想」として策定し、太陽光、水素、風力などのクリーンエネルギーの活用、エネルギーの効率化などを融合した各種取り組みを進めています。今回の風力発電もその一環です。

期日: 2014/09/01から
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