アメリカ空軍横田基地、3都県の防災演習に参加

アメリカ空軍横田基地、3都県の防災演習に参加

東京都の横田基地に配備されているアメリカ空軍第374空輸航空団(374AW)は、2014年8月30日と8月31日に開催された3つの防災演習に参加しました。

8月30日に東京都主催の演習に参加し、立川市と昭島市、福生市、武蔵村山市、瑞穂町、羽村市と協力して、第459空輸飛行隊(459AS)のUH-1Nヘリコプター1機が40箱の救援物資を臨海防災公園へ輸送しました。

8月31日には静岡県と神奈川県の防災演習に参加し、第36空輸飛行隊(36AS)のC-130Hハーキュリーズが静岡空港へ物資を輸送したり、下田市の海岸へ物資を空中投下、459ASのUH-1Nが第374医療群のスタッフ4名を神奈川県の訓練へ空輸しました。

そのほか、横田基地をベースに海兵隊のMV-22Bオスプレイ1機が、スピードと航続力を発揮して約1時間で大島へ往復し、医療物資を輸送しました。

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