フィリピンのサンミゲル、 フィリピン航空の保有株を売却

フィリピンのサンミゲル、 フィリピン航空の保有株を売却

フィリピン航空の大株主の1つ、フィリピンのサンミゲルは2014年9月8日、保有する49%の株を売却すると発表しました。この49%は、フィリピン航空株の51%を保有するルシオ・タン氏のグループへ売却するとしています。

サンミゲルは2012年4月にフィリピン航空の親会社PALホールディングス株式49%を取得し、フィリピン航空の経営再建を手がけていました。これに伴い、フィリピン航空は機材更新を進めるなどの施策を打ち出していました。

この記事に関連するニュース
メニューを開く