空中衝突のアメリカ海軍F/A-18、飛行士の捜索打ち切り

空中衝突のアメリカ海軍F/A-18、飛行士の捜索打ち切り

2014年9月12日、ウェーキ島西の西太平洋上で発生したF/A-18C空中衝突事故で、行方不明となっていた飛行士1名の捜索が9月14日に打ち切られました。

空中衝突したのは、空母USSカール・ビンソン(CVN-70)搭載、第17空母航空団(CVW-17)の第113戦闘攻撃飛行隊(VFA-113)スティンガーズと、第94戦闘攻撃飛行隊(VFA-94)マイティー・シュライクスのF/A-18Cで、空母を離艦後約7マイル離れた最初の地点(initial stations)に飛行する途中でした。

VFA-113の飛行士はすぐにヘリコプターに救助されましたが、VFA-94の飛行士は行方不明になっていました。アメリカ海軍では、同僚や家族には酷だが死亡が推定されるためとしています。

事故原因は調査中です。

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