ユナイテッド航空、ニューアーク・リバティー国際空港でサービス拡充

ユナイテッド航空、ニューアーク・リバティー国際空港でサービス拡充

ユナイテッド航空は2014年9月15日、OTGと協力し、同社のハブ空港のニューアーク・リバティー国際空港でダイニング、ショッピングにおけるサービスを拡充していくと発表しました。OTGは北米の10空港で200店舗以上のレストランなどを経営しています。

OTGが予算1億2,000万ドルをかけたこのプロジェクトは、ニューアーク・リバティー国際空港のターミナルCで、シェフ主導の新しいレストラン、フードホールの拡大、グルメマーケット、小売店、免税店などを改装します。

このプロジェクトが完成すると、搭乗待ちのユナイテッド航空の利用者はiPadのタブレット約6,000台を利用して、搭乗時間の確認やシェフ創作メニューの注文、トラベルアメニティの注文から配達までを席に座ったままでサービスを受けることができます。タブレットの利用料は無料です。

また、ダイニングエリアでは、20人以上の有名シェフが料理を提供するレストランを含む55カ所以上で様々な食事が提供されます。メニューは、いずれも新鮮で地元の素材を利用し、地元の味を楽しめるものになるとしています。

2014年11月から様々な改修が開始され、18カ月間でこのプロジェクトは完了する予定です。詳しくは、ユナイテッド航空のウェブサイトを参照ください。

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