ユーロウイングス、A320を10機発注 2000年代初頭以来の導入

ユーロウイングス、A320を10機発注 2000年代初頭以来の導入

エアバスは2014年9月17日、ルフトハンザ・グループ傘下でドイツのユーロウイングスからA320ceo(現行タイプ)を10機、受注したと発表しました。ルフトハンザ・グループの取締役会が決定したもので、ユーロウイングスはヨーロッパ域内でA320を使用して運航します。

ユーロウイングスは現在、CRJ-900LRを23機保有していますが、A320ceoに変更し、信頼性、燃費効率も高まることから、導入するものです。また、騒音についても削減が期待できるとしています。

ユーロウイングスはA319を5機、1990年代から2000年代初頭にかけて保有、運航しており、それ以来の導入となります。また、ルフトハンザ・グループでは、エアバス機は400機以上にのぼり、これまでの発注機数は580機超にのぼります。このうち、A320ファミリーはおよそ300機です。

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