ボンバルディア、CシリーズFTV4のテスト飛行再開 ウィチタに移動

ボンバルディア、CシリーズFTV4のテスト飛行再開 ウィチタに移動

ボンバルディアは2014年9月15日、テスト4号機「FTV4」の機体記号(レジ)「C-GWXK」がフライトしたと発表しました。Cシリーズのテスト飛行は9月7日のテスト2号機「FTV2」の機体記号(レジ)「C-GWYD」に続くもので、FTV4もモントリオール・ミラベル国際空港で飛行しました。

ボンバルディアはアメリカ・カンザス州のウィチタでの飛行訓練の再開に向け、準備を進めるとし、9月18日には「FTV4」をウィチタ・ミッド・コンティエント空港にフライトさせました。

ウィチタは気象条件に恵まれることから、ボンバルディア機のテスト飛行センターが設けられており、インシデントが発生したFTV1、FTV3がこの拠点で飛行試験をすでに実施しています。ボンバルディアでは、今後、ウィチタ拠点で3機体制でテスト飛行を行い、予定されている試験項目をスケジュール通りに進めるとしています。

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