全日空(ANA)が2014年9月20日(土)、羽田発高知着ANA565便、767-300で左主翼とエンジンをつなぐパネルの一部が紛失したことが分かりました。
NHKによると、飛行中に落下したとみられますが、地上に落下した情報は現在は寄せられていません。紛失した部品は長さが約2メートル、幅10センチから30センチの強化プラスチック製で、重さは100グラムから200グラムとのことです。
これに伴い、ANAは8月20日はANA565便の折り返しとなる、高知発ANA568便は18時25分のところ20時59分発に変更して運航しました。夜間駐機するANA569便の到着を待って、ANA568便を運航したことから、9月21日(日)の高知発ANA562便は機材繰りのため欠航としました。