エティハド航空は2015年10月1日から、アブダビ/バクー(アゼルバイジャン)線に就航すると発表しました。運航は週4便で、機材はビジネスクラス16席、エコノミークラス120席のA320を使用します。
バクーは、カスピ海に面した人口200万人のアゼルバイジャン中心都市で商業ハブでもあります。バクーへの就航は、急速に成長しているコーカサス地域をターゲットとしたエティハド航空の戦略に沿ったものです。
今回の路線就航により、アラブ首長国連邦とアゼルバイジャン間のビジネス、観光旅行の需要に応えるだけでなく、海外移住しているアゼルバイジャン人、特に北米のアゼルバイジャン人コミュニティに祖国へのより良い接続を提供します。
アラブ首長国連邦とアゼルバイジャンの貿易額は2012年に4億米ドルで、アラブ首長国連邦には現在12,000人以上のアゼルバイジャン人が居住しています。
詳しいスケジュールはエティハド航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。