ロッキード・マーティンは、2014年9月24日から9月26日まで、青森県のアメリカ空軍三沢基地で、F-35ライトニングIIのコクピット・デモンストレーションを実施しました。
このデモンストレーションは、三沢の空軍将兵に将来アメリカ空軍、海軍、海兵隊、そして同盟国軍の主力戦闘機となるF-35について理解を深めるために実施されました。
太平洋地域で最初にF-35Aが配備されるのはアラスカのアイルソン空軍基地(AFB)ですが、航空自衛隊は2017年からF-35Aを三沢に配備する計画で、遠からず三沢のF-16もF-35に置き換えられると第35戦闘航空団(35FW)司令のティモシー・サンドバル大佐が話しています。
F-35コクピット・デモンストレーションは、次の開催地である横田基地へ移動します。