カタール航空、ブエリング航空とインターライン提携を開始

カタール航空、ブエリング航空とインターライン提携を開始

カタール航空は2014年9月1日から、スペインの格安航空会社(LCC)、ブエリング航空とインターライン提携を開始したと発表しました。今回の提携により、カタール航空はヨーロッパ路線への送客数増加と、ブエリング航空はローマ、バルセロナのハブ空港の強化が期待されます。

ブエリング航空は、マーケットシェアの38%を保有しているメインハブのバルセロナ空港からヨーロッパ、アフリカ、中東行きなど121都市に直行便を運航し、第2ハブのローマ・フィウミチーノ空港からは直行便でヨーロッパ、アフリカ、中東行き40都市に就航しています。

カタール航空は、バルセロナ、ローマを経由するヨーロッパ路線でシームレスな乗り継ぎを提供するための一歩とコメントしています。カタール航空は2005年からスペインに就航し、現在はバルセロナに週10便、マドリードに週7便で接続しています。また、イタリアには、ローマ、ミラノ線でダブルデイリー、ヴェネツィアにデイリーで就航しています。

詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2014/09/01から
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