成田空港の利用を大学生などにPR、成田空港活用協議会が千葉以外でも活動

成田空港の利用を大学生などにPR、成田空港活用協議会が千葉以外でも活動

千葉県商工会議所など地元の団体、自治体などでつくる成田空港活用協議会は、2014年度の成田空港利用促進キャンペーン第2弾として、首都圏、北関東で、成田空港の国際ネットワークと、格安航空会社(LCC)の就航で充実する国内線、空港アクセスの利便性をPRします。

特に、若者の旅行需要を喚起するねらいで大学祭パンフレットへの利用促進の広告ジャックを展開します。同協議会が千葉県以外の首都圏で、PR活動を展開するのは初めての試みです。

このうち、大学祭パンフレットの広告ジャックは、圏央道の沿道付近の主要大学に通う学生たちを対象とします。大学祭のパンフレットにビジュアルを重視した成田空港利用促進PRを展開し、旅行、帰省、就職活動などで成田空港の利用を促すものです。掲出する大学は千葉大学、筑波大学、首都大学東京、埼玉大学の4大学で、2013年の来場者数は約14万人でした。

このほか、10月11日(土)、10月12日(日)にさいたまスーパーアリーナのけやき広場で開催される「国際フェスティバル世界市」へブース出展します。私立大学の学生団体が主催するイベントで、パンフレットにPR広告を展開するほか、ブース内でもPRを行います。この催しには、成田国際空港、ジェットスター・ジャパン、全日空、日本航空、バニラエア、京成バス、東京空港交通などが参加する予定です。

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