イギリスでアメリカ空軍のF-15Dが墜落

イギリスでアメリカ空軍のF-15Dが墜落

アメリカ空軍第48戦闘航空団(48FW)のF-15Dイーグルが、2014年10月8日15時28分、イギリスのリンカンシャー・ウエストンヒルズに墜落しました。乗員は脱出して無事で、地上でもケガ人はありませんでした。

墜落したF-15Dは、イギリスのレイクンヒース基地に配備されている機体で、戦闘訓練を実施していました。BBCは「F-15Dはスピンして制御不能のように落ちてきた」、「パイロットは墜落地点から約1マイルの地点で脱出し墜落まで無人で飛行していた。民家を直撃しなかったのは幸運だった」などの目撃証言を報じています。現場近くには小学校もありました。

墜落機は複座のF-15Dですが搭乗していたのは1名でした。このパイロットは、すぐにヘリコプターで基地に搬送され、軽いケガの手当を受けました。事故原因は調査中です。

メニューを開く