航空大学校、2016年度入学試験から屈折矯正手術の既往歴者の基準変更

航空大学校、2016年度入学試験から屈折矯正手術の既往歴者の基準変更

航空大学校は2016(平成28)年度の入学試験から、航空局長通達 「航空身体検査マニュアル」 の改正に基づき、基準を変更すると発表しました。国空航第684号で、2013(平成25)年11月27日に一部改正されたことを受けたものです。

変更は、視力の検査基準で、屈折矯正手術の既往歴についての適用となります。屈折矯正手術の既往歴があり、受験を希望する方が対象で、眼科専門医の診断書の提出が必要となります。

また、この場合は、手術記録を含む臨床経過、同日3回以上の測定結果による視力の日内変動、コントラスト感度、グレアテスト、角膜形状解析の検査結果と、眼科専門医の診断により異常が認められないことが条件となります。

なお、詳細は募集要項を確認下さい。

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