アメリカ空軍のC-130J、エボラ出血熱対応のためアフリカへ飛行

西アフリカのエボラ出血熱対応のため、アメリカ空軍のC-130J 1機が、2014年10月7日、初めてドイツのラムシュタイン基地から出発しました。

これはオバマ大統領が9月16日に発表した支援のひとつで、第37空輸飛行隊(37AS)のC-130Jは、スペイン経由で、エボラ出血熱感染が拡大しているセネガルとリベリアへ救援物資を届けました。

空輸を担当した37ASの隊員らは、数時間現地に滞在するため万全の医療チェックや予防接種を受けるなどの準備をしました。