台風19号、10月14日は羽田発着便で機材繰り欠航 東北や北海道にも影響

台風19号、10月14日は羽田発着便で機材繰り欠航 東北や北海道にも影響

大型の台風19号が2014年10月14日5時現在、宇都宮市付近にあり、東北東へ時速65キロで進んでいます。10月13日は鹿児島に上陸後、宮崎を通過し、高知県宿毛市付近、さらに大阪府岸和田市付近に再上陸し、日本列島を横断しています。この影響で、各地を離発着する航空便にも影響が及びました。

10月14日は台風の影響は落ち着く見込みですが、機材繰りのため、一部ですでに欠航が決まっています。羽田空港発着便では、8時20分のソラシドエアSNJ71便の鹿児島行きまで、朝の一部便で欠航があります。

JALグループでは、10月14日は台風の進路にある釧路、青森、三沢、新潟、花巻、山形、仙台、羽田、成田発着便で影響があると予想しています。ANAグループでは視界不良で釧路、強風で中標津、新潟での発着便に影響があるとしています。

なお、JALは9便、ANAは27便、スカイマークは10便、ソラシドエアは6便、AIRDOは2便、日本トランスオーシャン航空は5便、日本エアコミューターは1便、ピーチは2便、ジェットスターは1便、春秋航空日本は1便の欠航が見込まれています。詳しい運航情報は、航空各社のホームページを参照ください。

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