アエロフロートの新たなLCC、AOCを申請 就航路線などを発表

アエロフロートの新たなLCC、AOCを申請 就航路線などを発表

アエロフロート・ロシア航空は、格安航空会社(LCC)でドブロリョートの運休でこれに変わる新たなLCCを設立する方針ですが、そのウェブサイトが公開されました。この新たなサイトでは「Бюджетный перевозчик (Byudzhetny Perevozchik)」とBudget Airlineとしていますが、社名はまだ不明です。

このウェブサイトではすでに10月14日に運航許可(AOC)を申請しているとしており、モスクワ・シェレメーチエヴォを拠点に運航を開始する計画です。航空会社コードは2レターのみ「DR」としています。なお、「DR」は中国の瑞麗航空が使用していますが、中国国内線のみのため、この2レターが使用される可能性もあります。

就航路線は、モスクワ発着でスルグト、ペルミ、エカテリンブルグ、サマラ、カザン、ボルゴグラード、ベルゴロド、チュメンなどとしています。使用機材はドブロリョートでも使用していた737-800を予定しています。

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