普天間のオスプレイ飛行隊、米海軍航空安全賞を受賞 4万時間無事故

普天間のオスプレイ飛行隊、米海軍航空安全賞を受賞 4万時間無事故

沖縄県の普天間基地でMV-22Bオスプレイを運用する第265海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-265)ドラゴンズが、2014年10月10日、アメリカ海軍作戦部長航空安全賞を受賞しました。この賞は2013年を通して、最も安全に航空機を運用した海軍/海兵隊の部隊に授与されるものです。

VMM-265は、2012年秋にMV-22Bが配備された部隊で、2013年にはタイやフィリピン、韓国、オーストラリア、シンガポール、マレーシアなどで共同演習を実施し、11月には台風で大きな被害を受けたフィリピンで大規模な救援活動を実施しました。

この間、4万時間の無事故記録を達成しています。

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