かかみがはら航空博物館、US-1A救難飛行艇 初飛行40周年企画展を開催へ

かかみがはら航空博物館、US-1A救難飛行艇 初飛行40周年企画展を開催へ

かかみがはら航空宇宙科学博物館は2014年10月26日(日)から11月30日(日)まで、「US-1A救難飛行艇 初飛行40周年企画展」を開催します。川西航空機時代から現在の新明和工業の「US-2」にいたる名機の模型、開示資料などが展示されます。

かかみがはら航空博物館にはUS-1、US-2につながる実験用飛行艇、グラマンのUF-1をベースにしたUF-XSが展示されています。UF-XSは1962年12月に初飛行、PX-Sは1967年10月17日に初飛行、さらに対潜哨戒機から水陸両用の救難飛行艇として製造されたUS-1が1974年10月に初飛行しています。

かかみがはら航空博物館では企画展開催中の11月1日(土)、特別講演「紫電改から救難飛行艇US-2まで/日本独創の航空機・技術開発」が開催されます。講師は、新明和工業航空事業本部の飛行艇開発担当者が務める予定です。

この特別講演は定員60名を対象に実施する予定で、申し込み方法など、詳細は改めて発表する予定される予定です。

期日: 2014/10/26 〜 2014/11/30
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