関西国際空港、発着回数と旅客数とも上半期で過去最高 外国人旅客が牽引

関西国際空港、発着回数と旅客数とも上半期で過去最高 外国人旅客が牽引

関西国際空港は2014年9月と上半期の運営概況の速報値を発表、国際線・国内線合計の発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数のいずれも上半期で過去最高を記録したと発表しました。

国際線・国内線合計の発着回数は前年比109%の71,000回、このうち国際線合計は47,000回、国際線旅客便は前年比112%の39,000回となっています。また、2014年度上半期の外国人旅客数は、開港来初めて300万人を超え、前年比 131%の321万人となり、日本人旅客数の前年比95%、317万人を上回りました。

関空は便数、旅客数とも絶好調といえる記録を更新していますが、外国人旅客の訪日需要の増加が牽引しています。

なお、貨物量でも前年比112%の35万トンで4半期ぶりに前年を上回り、回復基調に入っています。

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