カナダ空軍、ISIL攻撃のためCF-188などクウェートへ派遣

カナダ空軍、ISIL攻撃のためCF-188などクウェートへ派遣

カナダ空軍は、2014年10月21日、イラクのイスラム過激派組織「イスラム国(ISIL/ISIS)」を攻撃するため、CF-188ホーネット6機がクウェートへ向け、アルバータ州コールドレイク基地を出発したと発表しました。

カナダ空軍はISILへの攻撃を「オペレーション・インパクト」と名付け、CF-188 6機のほかCC-150Tポラリス空中給油・輸送機1機、CP-140オーロラ哨戒機2機、約600名の将兵を中東へ派遣しました。

カナダのロブ・ニコルソン国防相は「罪のない子どもや女性、男性に対して残虐行為を働くISILに、同盟国とともに戦う義務がある」と話しています。

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