MQ-8Cファイアスカウト、揺れる甲板を想定した着陸試験【動画】

MQ-8Cファイアスカウト、揺れる甲板を想定した着陸試験【動画】

ニュース画像 1枚目:MQ-8Cファイアスカウト
© Northrop Grumman
MQ-8Cファイアスカウト

ノースロップ・グラマンは、2014年8月27日にカリフォルニア州のベンチュラ・カウンティ海軍基地(ポイント・マグー)で実施されたMQ-8Cファイアスカウト無人ヘリコプターによる、傾斜甲板への着陸試験の動画を公開しました。

MQ-8Cはベル407を艦載無人偵察ヘリに改造したもので、波で揺れる軍艦の甲板で運用されます。MQ-8Cには前作のMQ-8Bに使用されている実績ある自律システムが搭載されており、海の表面のロールとピッチを正確に捉えて理解することができます。

MQ-8Cは、2013年10月31日に初飛行して以来219回、287時間の飛行試験を実地しています。2014年後半には実際に艦上で試験が行われる予定です。

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