ベトナム航空向けのA350初号機、主要部分の組立が完了 【画像】

ベトナム航空向けのA350初号機、主要部分の組立が完了 【画像】

エアバスは2014年10月29日、ベトナム航空向けのA350初号機の製造状況の画像を公開しました。この機体は製造番号「MSN 014」で、世界ではカタール航空に続き2社目、アジアの航空会社では初めてのA350 XWB導入となり、航空機リース会社AerCapがリースする予定です。

ベトナム航空向けのA350初号機 1

ロジャー・ビティーレ最終組立ラインからステーション30に移動したもので、これにより機体の主要部分の組立と最初の電源投入がが完了したことを意味しています。ステーション30では、地上試験を行うほか、客室内の装備を進めます。

9月30日に胴体を最終組立ラインに入れてから、およそ30日での作業完了でした。

ベトナム航空向けのA350初号機 1

ベトナム航空向けのA350初号機 1

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