フィンエアー、環境対策で航空会社で唯一CDP先進企業「Aリスト」に選定

フィンエアー、環境対策で航空会社で唯一CDP先進企業「Aリスト」に選定

フィンエアーは2014年10月29日、二酸化炭素排出量の削減および気候変動のビジネスリスクの緩和に対する取り組みが評価され、カーボンディスクロジャープロジェクト(CDP)から「CDP気候変動パフォーマンス先進企業インデックス(CPLI)2014」Aリストの1社に選定されたと発表しました。

このインデックスは、気候変動の緩和に向けて優れたアプローチを実証した187の企業を公表するもので、フィンエアーは、気候変動の緩和への企業努力を評価するこのグローバルなランキングに選定され、気候変動パフォーマンスにおいてAグレードを獲得した唯一の航空会社となりました。

フィンエアーは、2009年から2017年までの間に1座席あたりのCO2排出量を24%削減することを目指しており、新型で燃費の良い機体の導入、軽量ユニット・ロード・デバイス(ULD)航空パレットや貨物コンテナの導入、バイオ燃料ハブ開発の検討、複数オフィスの統合に取り組むとしています。

詳しくは、フィンエアーのウェブサイトを参照ください。

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