成田空港は2014年9月と4月から9月までの上期の運用状況を発表しました。このうち、上期の運用で総発着回数、外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量で、開港以来過去最高を記録しました。
総発着回数は国内格安航空会社(LCC)の新規就航や増便から、前年同期比2%増の115,934回となっています。また、外国人旅客数は前年から12%増の5,167,714人と500万人台を初めて突破しました。あわせて、国内線旅客数はLCCの就航から22%増の3,059,702人となり、初めて300万人台を突破しました
貨物でも仮陸揚貨物量は初めて30万トンを超え、前年比21%増の362,006トンとなっています。
9月もこの好調の流れを次いだ状況で、総発着回数、国内線発着回数、外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量で9月として過去最高を記録しています。