嵐ジェットで活躍したJA8982、サンバーナーディーノで部品取り・解体へ

嵐ジェットで活躍したJA8982、サンバーナーディーノで部品取り・解体へ

日本航空(JAL)は2014年11月17日、退役済みの777-200、機体記号(レジ)「JA8982」をアメリカ・カリフォルニア州のサンバーナーディーノ空港にフェリーしました。最後のフライトは羽田発ホノルル経由、サンバーナーディーノ着のJAL8131便でフェリーされました。

2014年はJA8981に続き、777では2機目の退役となります。6月にホノルル経由でアリゾナ州のグッドイヤー空港に「JA8981」にフェリーされ、部品取り後に解体されていますが、JA8982も同様に部品取り、解体されます。

JA8982は1996年3月に導入された機体で、近年は「嵐ジェット」としても活躍しました。

※777-200ERと当初記していましたが、「ER」を削除しました。当初、お読みいただいた方にはご迷惑をおかけ致しました。

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