成田国際空港、11月25日にパイプライン漏洩事故を想定した訓練を実施

成田国際空港、11月25日にパイプライン漏洩事故を想定した訓練を実施

成田国際空港は2014年11月25日(火)、千葉市花見川区の千葉工業大学グラウンドで第31回パイプライン自衛消防総合訓練を実施します。成田空港では、航空燃料の漏洩や火災に備えた自衛消防隊が組織され、毎月、自衛消防訓練を実施しているほか、年2回の総合訓練を行っています。

今回の訓練は総合訓練として、千葉市花見川消防署と合同で、パイプライン施設から航空燃料の漏洩事故を想定した訓練です。初期処置、緊急通報連絡、漏洩油流出と拡散防止措置、自衛消防隊出動、現場指揮本部の設置、負傷者の救護及、一斉合同放水などを予定しています。

訓練には花見川消防署、NAA自衛消防隊の構成企業およそ100名で、化学消防車4台、指揮車など関係車両15台を使用します。

期日: 2014/11/25
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