関空、10月の発着回数は18カ月連続前年増 国内線は5カ月ぶり前年割れ

関空、10月の発着回数は18カ月連続前年増 国内線は5カ月ぶり前年割れ

関西国際空港は2014年10月の運営概況の速報値で、国際線・国内線合計の発着回数が18カ月連続で前年を上回り、10月として過去最高を記録しました。

国際線・国内線合計の発着回数は11,917回で、前年比105%です。このうち国際線発着回数は7,942回、国際線旅客便は6,606回で、いずれも13カ月連続で前年を上りました。ただし国内線は3,975回で、5カ月ぶりに前年を下回る前年比96%でした。

旅客数は国際線・国内線合計が前年比108%の165万人と37カ月連続で前年を上回っています。発着回数にあわせ、国際線は113万人で前年比114%と14カ月連続で前年を上回り、国内線合計は52万人と前年比98%で37ヶ月ぶりに前年を下回りました。

なお、国際線の日本人旅客は10カ月連続で前年を下回る前年比92%の52万人、一方で外国人旅客は32カ月連続で前年を上回る前年比148%の60万人でした。

メニューを開く