アメリカ海軍VAQ-138、三沢からクンサンへ派遣

アメリカ海軍VAQ-138、三沢からクンサンへ派遣

青森県の三沢基地に派遣されているアメリカ海軍第138電子攻撃飛行隊(VAQ-138)イエロージャケッツのEA-18Gグラウラーが、米韓共同演習「マックスサンダー」に参加するため、2014年11月14日から21日まで、韓国のクンサン基地に派遣されています。

EA-18Gは、レーダー・ジャミングなど敵防空網制圧(SEAD)能力で、演習を支援します。VAQ-138飛行隊長のダグ・グラバー中佐は「敵の防空網を制圧する際、味方となる韓国軍をどのように守るのが最善なのか訓練で学び取る」と、お互いの専門用語や運用ルール、戦術を理解する重要性を話しています。

VAQ-138は、ワシントン州の海軍航空基地(NAS)ホイットビーアイランドの部隊で、2014年8月からEA-18G 5機と隊員約190名が三沢基地に派遣されています。

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