バニラエアのJA8391、退役でツーソンへフェリー

バニラエアのJA8391、退役でツーソンへフェリー

成田国際空港を拠点にする格安航空会社(LCC)、バニラエアが初めての特別塗装機「LOHACOジェット」として運航していた「JA8391」が2014年11月29日、退役後の整備を終え、アメリカへフェリーされました。成田空港から新千歳空港、アンカレッジを経由し、ツーソン国際空港へ向かいました。ツーソンでは部品取り、解体が行われます。

1992年4月に全日空(ANA)にデリバリーされた機材で、エアーニッポンなど日本国内線を中心に活躍しました。バニラエアでは5号機として2014年3月に導入され、成田/那覇線、成田/新千歳線で特別塗装機として運航されました。

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