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V-22オスプレイ 機首左側面にロケット弾ポッド
ベル・ヘリコプターは、2014年12月8日、ベル・ボーイングV-22オスプレイによる前方への武器発射実験に成功したと発表しました。
実験は11月にアリゾナ州ユマの陸軍実験場で行われました。V-22の機首左側面にロケット弾ポッドが取り付けられ、そこからロケット弾が発射されました。V-22は大きな直径のプロップローターがあるため、前へ向けて発射する武器の搭載が困難でした。
これにより前線武装給油拠点(FARPs)の負担を減らしながら、V-22による火力支援が可能になるとしていますが、画像を見るといかにも急造の武装マウントといった感じです。
オスプレイは、2014年第3四半期までにMV-22Bが海兵隊に242機、CV-22Bが空軍に44機納入されています。