エア・カナダは2014年12月9日、北米路線の戦略的強化における路線拡大プランの一部として、2015年夏スケジュールでトロント発着の国内2路線、アメリカ2路線に新規就航すると発表しました。
カナダ国内線では、ケローナ、シドニー(ノバスコシア州)線にA319を投入し、座席供給量を前年比で40%以上増やします。ケローナ線は6月1日から、夏季ピークシーズン中に最大で1日1便を運航します。シドニー線は5月1日から、1日1便のデイリーです。なお、機材は、エア・カナダ・ルージュの136席で2クラス制のA319を使用します。
アメリカ線では、5月18日からエア・カナダ・エクスプレスが新たにオースチン線の通年運航を開始します。運航はJazz Aviationで、機材は75席で2クラス制のCRJ-705を使用します。
サラソータ線は、冬季間の運航を5月2日から通年運航に拡大し、この路線で唯一直行便での通年運航便を週2便で提供します。運航はエア・カナダで、機材は97席で2クラス制のERJ-190を使用します。
詳しいスケジュールはエア・カナダのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。