エティハド航空はA380初号機を受領し、旅客機の歴史で初めてとなるレジデンスの一室をコンセプトとした「レジデンス・バイ・エティハド」の画像を公開しました。
レジデンスはリビング・ダイニング、ベッドルーム、専用シャワールームの3室で構成されており、1機に1室で最大2名が利用できるプライベートジェット並みの独立性を保ち、この客室を利用する人向けに特別なサービスが行われます。
バトラーサービスも導入し、ホテル業界では超有名なサボイ・アカデミーで訓練を受けたスタッフがサービスに当たります。
配置されているのはA380の2階部分の最前方で、他社のA380ではラウンジ、トイレ、シャワーなどに利用されているエリアをVIP向けの特別な空間として、A380の大きさを活かし、生み出した客室です。