スカイチーム、イミグレーション専用レーン設置 保安検査のレーンに続き

スカイチーム、イミグレーション専用レーン設置 保安検査のレーンに続き

ニュース画像 1枚目:スカイチーム 保安検査場の優先レーン「スカイプライオリティ」
© SkyTeam
スカイチーム 保安検査場の優先レーン「スカイプライオリティ」

スカイチームは2014年12月18日、「スカイプライオリティ(SkyPriority)」の導入を世界各空港で完了したと発表しました。これにより、世界各地の1,000を超える空港にエリート・プラス、ファースト、ビジネスクラスの利用者を対象に優先チェックインエリア、優先受託手荷物預り、優先搭乗サービスなど優先取扱いを実施しています。

また、成田空港で2013年2月、スカイチームの路線網で初めてSkyPriority専用の保安検査場入口を設けましたが、この「レッドカーペット・トリートメント」の専用レーンを世界60空港に導入しています。さらにこのうち、セキュリティの優先レーンに加え、空港当局と協議を行い、出入国の優先レーンを設けています。世界60空港のうち、21空港ではイミグレーションの専用レーンも設けています。

スカイチームでは、各空港で利用できる優先サービスを調べられる「SkyPriority検索」などの機能を提供するアプリなどとあわせ、スカイチームでのサービス向上を進めていきます。

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