日本航空(JAL)は2014年12月20日(土)、名古屋(セントレア)発着でおよそ10年ぶりとなる国際線、名古屋/バンコク線に就航しました。初便の名古屋発JL737便は定刻10時30分のところ、10時28分に20番ゲートから出発しました。
初便は機体記号(レジ)「JA619J」の767-300ERが使用されました。その様子はFlyTeamメンバーからも投稿が寄せられています。
この国際線就航は、2015年度に予定していた成田、羽田の首都圏空港以外の国際線ネットワーク拡大の第1弾の路線開設となります。この名古屋/バンコク線はバンコクエアウェイズ、スリランカ航空ともコードシェアを行い、バンコク以遠へのアクセスにも配慮されています。
JALでは利用促進をめざし、バンコク線でボーナスマイルキャンペーンを開催しています。また、2015年2月から「JAL中部-バンコク線就航記念コラボキャンペーン」としてバンコクのココイチと共同キャンペーンを開催する予定です。
なお、JALはこの路線で2015年1月1日から767-300ERを787-8へ機材変更する予定です。JALのセントレア発着で787を使用する国際線はこれが初めてとなります。
詳しいスケジュールはJALのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。