新生イースタン航空誕生!737-800マイアミ国際空港に到着【動画】

新生イースタン航空誕生!737-800マイアミ国際空港に到着【動画】

ニュース画像 1枚目:イースタン航空が導入する737-800新造機の想像図
© Eastern Air Lines Group, Inc.
イースタン航空が導入する737-800新造機の想像図

1991年に倒産したアメリカ国内線「Big 4」のひとつイースタン航空が復活し、2014年12月19日、最初の使用機材となる737-800「N276EA」が、新しい本拠地となるマイアミ国際空港に到着しました。YouTubeにローパスの後、着陸する模様が投稿されています。

イースタン航空は、2014年5月に737-800を10機発注していますが、N276EAは元ケニア航空の中古機です。機首には旧イースタン航空の創設メンバーである第一次世界大戦のエース、エディー・リッケンバッカーをリスペクトした「The Spirit of Captain Eddie Rickenbacker」の文字がペイントされています。

新生イースタン航空は、2015年3月から中南米やカリブ諸国へチャーター便を運航します。2015年末までに5機から7機の737中古機を取得し、2017年からは新造の737-800、2019年からはMRJ90の運航を開始します。

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