フライドバイの737-800、バグダッドで銃撃が発覚 欠航する会社も

フライドバイの737-800、バグダッドで銃撃が発覚 欠航する会社も

フライドバイの2015年1月26日(月)、ドバイ発バグダッド着FZ215便が銃撃され、同社便をはじめ、他の航空会社もバグダッド発着便の運航を見合わせました。フライドバイは同日のバグダッド発は代替機を使用しました。

銃撃を受けたのは、フライドバイの737-800、機体記号(レジ)「A6-FEK」です。ガルフニュースなど現地報道によると、この機体は調査が進められているとレポートしています。また、誰が銃撃したかも未だ不明です。

これに伴い、エティハド航空、ミドル・イースト航空などは1月26日のバクダッド線を欠航しました。このうち、エティハド航空は期限を決めず、無期限の運休、エミレーツ航空は2月2日まで無料で払い戻し、旅程変更が可能としています。また、カタール航空は週4便運航で、1月27日時点では1月29日(木)の運航を予定しています。

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